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HARD abc ルール

更新日:2022年5月29日

以下,本大会のルールについて説明します.


1st Round: 100問筆記クイズ (全員→48人)

- 100問の筆記クイズを出題する.解答は所定の解答用紙に書く.

- 制限時間は30分.

- このラウンドは以下のとおりに順位を決定する.

1. 正解数が多いほうが上位.

2. 1が同じ場合,最初に間違えた問題番号が小さいほうが上位.

3. 1と2が同じ場合,2回目に間違えた問題番号が小さいほうが上位.

4. 以下,3回目,4回目...と間違えた問題番号を比較し,より小さいほうが上位となる.

5. 問題の正誤がすべて一致している場合,エントリーNo.が早いほうが上位となる.

- 1位〜48位が2nd Round進出となる.


2nd Round: 5○3×クイズ ([12人→5人]×4セット)

- 1st Roundを勝ち抜けた48名を,12名ずつ4セットにわけて行う早押しクイズを行う.

- セット分けは以下のとおり.(表内の数字は1st Roundの順位を示す.)




- 開始時の初期得点は以下のとおり.

- 1位〜4位: 3ポイント

- 5位〜12位: 2ポイント

- 13位〜24位: 1ポイント

- 25位〜48位: 0ポイント

- 正解すると1ポイントが加算され,5ポイントで勝ち抜けとなる.

- 誤答した場合,×が1つ加算され,通算3つの×がつくと失格となる.

- 各セットごとに,以下の条件が満たされた場合にセットは終了となる.

1. 5名の勝ち抜けが出た.

2. 7名が失格となった.

3. 50問を消費した.

- セット終了時に,勝ち抜けた人数が5名以下だった場合は,その時点で勝ち抜けもしくは失格となっていない参加者について,以下の順位に従って,残りの勝ち抜けを決める.

1. ポイントの多いほうが上位.

2. 1が同じ場合,誤答数が少ないほうが上位.

3. 1と2が同じ場合,1st Roundの成績が高いほうが上位.

3rd Round: Number 10 ([5人→2人]×4セット)

■共通ルール

- 2nd Round通過の20名が,ルールが異なる4種類のコースから1つを選択し,それぞれの組で5名による早押しクイズを行う.

- まずは抽選でコースを行う順番を決定し,形式決定後に10秒間のエントリータイムを設ける.

- エントリータイム終了時点でネームプレートを掲げていた参加者を,「そのコースに挑戦したい」という意志表示をしたとみなす.

- この際,「終了時点で掲げていたか否か」だけを見る.途中の上げ下げは強制力を持たない.

- ネームプレートを掲げている参加者が,

- 5名以上の場合,プレートを掲げている参加者のうち,優先順位(後ほど説明)上位の5名が出場となる.

- 4名以下の場合は,まずプレートを掲げている参加者の出場が確定する.

- 5人に足りなかった人数分は,その他のプレートを下げていた参加者の中から,優先順位下位の参加者をそのコースへ強制的に出場とすることで補充する.

- コース選択における優先順位は以下のとおり決定する.

1. 2nd Roundでの勝ち抜け順が高いほうが上位

2. 1が同じ場合,1st Roundの順位が高い方が上位.

- 例えば,「筆記1位→2R5抜け」よりも,「筆記48位→2R1抜け」が上位となる.さらに「筆記23位→2Rの別の組1抜け」の参加者が上位となる.

- 4コースの出場者が決まるまで上記を繰り返す.

- 各コース2名,合計8名が勝抜けとなり,準決勝へ進出する.

- 各コースとも,以下のいずれかが満たされた時点で終了となる.

- 勝ち抜けが2名出た.

- 15分間が経過した.ただし,15分を迎えた瞬間に読まれていた問題は有効とし,その問題が正解・誤答・スルーになるまでを制限時間として扱う.

- 75問を消費した.

- コース終了時に勝ち抜け者が2名に達しなかった場合,各コースの判定基準で順位を決定する.


■(連誤答つき)10○10×

- 10問正解で勝ち抜けとなる.

- 通常状態で誤答すると×が1つ加算され,「連誤答状態」になる

- 連誤答状態で再度誤答すると,×は2つ加算される

- 連誤答状態は,自分自身の正解のみで解除されて通常状態に戻る

- 通算10個以上の×がつくと失格となる.

- セット終了時の判定は以下のとおり行う.

1. 正解数の多いほうが上位.

2. 1が同じ場合,×の数が少ないほうが上位

3. 1と2が同じ場合,該当者による1○1×のサドンデスで上位を決定する.

■Freeze 10

- 10問正解で勝ち抜けとなる.

- 誤答は通算n回目の誤答でそれ以降n問の間解答権を失う

- セット終了時の判定は以下のとおり行う.終了時に解答権を剥奪されているかどうかは判定には用いない.

1. 正解数の多いほうが上位.

2. 1が同じ場合,誤答数が少ないほうが上位.

3. 1と2が同じ場合,該当者による1○1×のサドンデスで上位を決定する.


■10 by 10

- 全参加者は,正解ポイント0ポイント,誤答ポイント10ポイントからスタートする.

- 正解すると正解ポイントが1ポイント加算される

- 誤答すると誤答ポイントから1ポイント減算される

- 正解ポイントと誤答ポイントの積が100ポイントを超えれば勝ち抜けとなる.

- 誤答は通算6回で失格となる.

- セット終了時の判定は以下のとおり行う.

1. 終了時の正解ポイントと誤答ポイントの積が大きい方が上位.

2. 1が同じ場合,該当者による1○1×のサドンデスで上位を決定する.


■Swedish 10

- 10問正解で勝ち抜けとなる.

- 誤答した場合,その時点での正解数により,以下の数だけ×がつく

- 0問正解: ×1つ

- 1〜2問正解: ×2つ

- 3〜5問正解: ×3つ

- 6〜9問正解: ×4つ

- ×の数が10以上になると失格となる.

- セット終了時の判定は以下のとおり行う.

1. 正解数の多いほうが上位.

2. 1が同じ場合,×の数が少ないほうが上位.

3. 1と2が同じ場合,該当者による1○1×のサドンデスで上位を決定する.

Extra Round (Semifinal進出者以外→最大1人)

- SemiFinal進出の8名を除いた参加者全員によるクイズを行う.

- 最大1人が敗者復活となり,Semifinalに進出できる.

- このラウンドは以下の2段階から構成される.


■1st step (Semifinal進出者以外→最大12人)

- Extra Roundの対象者全員に対し,筆記クイズ10問を読み上げで出題する.

- シンキングタイムは,問題文を2回読んだあと5秒とする.

- 解答者は自分の席で起立した状態で参加し,受付で配布した解答用紙に解答を記入する.

- 問題は10問目まで続けて出題し,終了後に10問の解答をまとめて発表する.

- 10問中の正解数が一番多い参加者のみ引き続き起立する.それ以外の参加者はその時点で失格となり,着席する.

- 10問出題終了時点で起立している参加者が12名以下となった場合,それらの参加者は1st step通過となり,Final stepに移行する.

- 10問出題終了時点で起立している参加者が13名以上であった場合,それらの参加者を対象に,1問ずつ筆記クイズを読み上げで出題する.

- 11問目以降は,シンキングタイムの終了後,1問ずつすぐに解答を発表する.

- 11問目以降は,1問でも誤答・無回答となった参加者はその時点で失格となり,着席する.

- 起立している参加者の人数が12名以下になったとき,それらの参加者は1st step通過となり,Final stepに移行する.

​​​​- 以下のいずれかが発生した場合,Extra Roundからの復活者が出なかったものとしてSemifinalに移る

- 10問目終了の時点で,Extra Round対象者全員の正解数が0問だった場合

- 11問目以降,ある問題で起立している全員が誤答してしまった場合


■Final step (最大12人→最大1人)

- 1st step通過者最大12名による早押しクイズを行う.

- 先に5問正解した1名が敗者復活となる.

- 誤答はその時点で失格となる.

- 以下が満たされた場合終了となる.

- 敗者復活者が決定した.

- 1名を除いて全員が失格した.

- 限定問題数(非公開)に到達した.

- 1名を除いて全員が失格した場合,残った1名はその時点で敗者復活となる.

- 限定問題数に到達して終了した場合,以下の順位により敗者復活を決定する.

1. 正解数が多い方が上位

2. 1が同じ場合,該当者による1○1×のサドンデスを行う.


SemiFinal: 3セット制タイムレース Nine Hundred (8人 or 9人→3人)

- 9名(または8名)による,3セットの早押しクイズを「タイムレース形式」で行う

- 「タイムレース形式」では,早押しクイズ中の問題は矢継ぎ早に出題され,

- 司会による問題文のフォローを一切行わない.ただし,セット終了後にまとめてフォローを行う.

- 観客による1問ごとの拍手などを禁止する

- 1セットの制限時間は5分であり,3セット合計で15分である.

- 5分を迎えた瞬間に読まれていた問題は有効とし,その問題が正解・誤答・スルーになるまでを制限時間として扱う.

- 各セットごとに,正解・誤答時には以下のようにポイントが加算・減算される.

- 第1セット: 正解+1ポイント,誤答-1ポイント

- 第2セット: 正解+1ポイント,誤答-2ポイント

- 第3セット: 正解+2ポイント,誤答-2ポイント

- なお,セット終了時のポイントはリセットされず,次のセットに持ち越しとなる.

- 各セット終了時点のポイントトップ1名が勝ち抜け・下位2名が失格となる.

- したがって,決勝に進出できるのは合計3名となる.

- Extra Roundにおいて勝ち抜けが出ず,8名で準決勝を実施する場合は,第1セットのみ「勝ち抜け者1名,脱落者1名」とする.第2セット以降は通常ルールで行う.

- 各セット終了時,勝ち抜けや失格のボーダーライン上に規定人数を超える参加者が並んだ場合は,該当する参加者のみによる,1○1×プレーオフを行い,勝者・敗者を決定する.

- プレーオフの正解・不正解は,それまでのポイントには影響しない​​.


Final: Stairway to Seven (3人→優勝)

- 3名による3セット先取の早押しクイズを行う.

- セット獲得条件は,各プレーヤーごとに獲得セット数に応じて以下のように変わる.

- セット未獲得の状態では,5問の正解でセットを獲得する.

- 1セット獲得している状態では,6問の正解で2セット目を獲得する.

- 2セット獲得している状態では,7問の正解で3セット目を獲得し,HARD abcの優勝者となる.

- したがって,同一セット内でも,参加者ごとにセット獲得のための正解数は異なりうる.

- 誤答については,各セットごとに通算3回の誤答でそのセットの解答権を剥奪する

- ただし,誤答数はセットが変わるごとにリセットされる.

- 3名中2名の解答権が剥奪された場合,それまでの正解数に関わらず,解答権が残っている1名がセットを獲得する.

- セット中は休憩等を設けず早押しクイズを進行するが,各セット終了時には20秒のインターバルタイムを設ける.

- このとき,各参加者は解答席から一旦離れ,壇上に連れて来た「セコンド」と共に作戦を練ることができる.

- セコンドは,決勝進出者が各自2名まで設けることができる.​​​​​

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正誤判定基準について

本大会の正誤判定基準については,abcと同等のものを使用します. 全体ルール 【カウント】問題が読み切られてからの待ち時間,ボタンが押されてからのシンキングタイムはともに3カウントとする。 3カウントについては、2R第1セット開始前に正誤判定者から実演する. 【誤答ブザーとの重複】待ち時間一杯の直前でボタンが押されても、ブザーでキャンセルされてしまった場合、スルー扱いとする。また,解答がタイムアッ

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